葵整体院では、主に4種類の検査法を使っています。
一番多用しているのは、気功施術の気光整体の検査法です。
今は気功施術は行っていませんが、今でもこの検査を行う理由は、施術を受ける人にも何処が悪いかがわかるところです。
悪いところがあると受けている人には、痛みでわかります。
人によっては、くすぐったい感じとか、他と違う違和感とか、反応は違いますが、大半の方の反応は痛みです。
施術後、再度、同じ検査をすると、痛みが無くなっているので、施術を納得されやすいです。
気功を始めとしたエネルギーセラピーは、敏感な人でない限り理解されにくいので、このやり方で納得されて施術を受けて頂くというのは、重要なポイントだと思います。
例えば、国内でメジャーなエネルギーセラピーであるレイキは、扱う周波数が高く、すぐには肉体に作用しないので、気光整体の仲間ですら、変化がわからなくて否定する人がいるくらいです。敏感な人ならば、変わっていることに気付くのですが・・・
「言靈(ことだま)波動徒手確認法」と呼んでいる検査法で、以前は、対話徒手確認法を読んでいました。
字の如く、言葉に体が反応してくれるので、それを読み取ります。
やろうと思えば、体のどの部分、どの組織に問題があるかがわかりますので、気光整体では具体的に組織名を使って検査し、反応のあった部分を施術します。
しかし自分は、その部分だけを施術するのが嫌なので、いろんなものをまとめて検査し、施術も別の施術法を使っています。
なので、どの組織が悪かった?と後から聞かれても、この辺りと曖昧なことしか言えません。
組織を細かく分けてやるのが良いのか、まんべんなくやるのが良いのか、施術者の好みの分かれるところかもしれません。
施術者を目指す方には、エネルギーセラピーを習う前に、まずは気光整体を勧めています。
ひとつは、以上のように、人に納得して頂きやすい施術ができる点にあります。
もうひとつは、一般的な整体とエネルギーセラピーの中間の施術法なので、自分の経験上、本格的なエネルギーセラピーを習った際に、壁にぶち当っても克服しやすかったりします。
でも、時間と費用が掛かるので、そうする人はいませんが・・・