いろいろな考え方がありますが、
整体は、自覚している身体の不調をなくすための施術テクニック、
ヒーリングは、基本的な力(治癒力など)を上げるための施術テクニック、
だと思っています。
整体師からすると、ヒーリングに対しては、「痛みが取れていないじゃん」と思っています。
最初に学んだ自然形体は、その場で痛みをなくすことに特化した施術で、その組織ではそんな認識でした。
ヒーラーからすると、整体に対しては、「上っ面だけやるから、すぐに戻るじゃん」と思っているかもしれません。
事実、自然形体時代は、痛みが出たら、また施術すれば良いと教えられていました。
施術を受ける側にしてみたら、どっちも大事です。
でも、両方を極めるには、時間的にも金銭的にも足りません。
そのため、自分は、整体から徐々にヒーリング側に対応力を拡げてきました。
結果、今は、整体とヒーリングの間で、臨機応変に施術しています。