10年前から、物が2つに見えることがあって、度々、眼科に行っていました。
最初は、パソコンを使った後の夜間の車の運転時のみ。
そのうち、夜間の車の運転時に毎回。
ここ最近は、朝からずっと。
片目ずつでは正常、両目で見ると2つに見えるとキチンと説明しましたが、結局、疲れ目という判断でダメでした。
今年になり、自分と同じ状態の人がテレビ番組で紹介されていて、やっと原因らしきものがわかってきました。
世の中のほとんどの眼科は、眼球内部を扱う医師なので、自分の様な場合は対応できず、斜視など眼の周りまで扱える眼科医でないとダメと言うことです。
斜視を扱える眼科医を探して行ってきたところ、やっと納得のいく説明をして頂き、自分の場合は、プリズムレンズで補正するのが良いという話になりました。
処方箋を書いて頂き、早速、メガネを作成し、車の運転が楽になりました。
二種類の眼科医が存在するなんて、一般人にはわかりません。
さらに、自分の知識の範囲外の状況は無視して、無理矢理、自分の知識の範囲内に押し込もうとする眼科医が多いのには、あきれました。
もっとも、整体でも同じで、無理矢理、自分の理論に当てはめようとする整体師が多いです。
その場合、状態を伝えても、理論に都合の悪いことは無視されて、何も変わらないのに通わされるということが起きます。
施術領域を意識している人から施術を受けたいものです。