人的ミスとシステム設計の甘さからマイナンバーカードがいろいろとトラブルを起こしていますね。
ところで、予約したマイナンバーカードの受取日前に、受け取る本人(父)が入院してしまいました。
そこで、代理で受け取ろうと思い、役所に電話するといろいろと条件を出されて大変でした。
まず、入院時にもらった入院計画書だけでは、入院中の証明にはならず、入院費の請求書または領収書の添付が必要。
入院計画書には医師のサインと押印があるのですが、ダメでした。
さらに、役所から送られてきた葉書に、本人の直筆で住所・氏名・パスワードを記入しないといけない。
後日、病院に行き、書類を入手。
あと、コロナ対策継続中だったため、本来は、本人と面会出来ないのですが、短時間だけOKとなり、クリア。
それ以外にも、お役所から要求されたのは、代理人の運転免許証とマイナンバーカードの2つ。
本人の顔ありの証明書(運転経歴証明書)と顔なしの証明書(健康保険証)の2つ。
まぁ、本人確認の核となる物なので仕方ないところですが、ここまでいろいろと要求されるとは・・・
さらに、本人の直筆かどうかをトータル5回ぐらい聞かれました。
そんなに聞くなら、病院に電話して確認してくれ!と、正直思いました。
なので、本人が役所に来られない、または本人が直筆できない場合は、無理なんでしょうね。
無事、父のマイナンバーカードを受け取ることができました。