ブログ更新が滞っていますが・・・
親と関わる機会が増えて、気力が奪われていきます(笑)
数分前と同じ事を繰り返されると、心が折れそうになりますね。
他の方達は、高齢者とよく向き合えているなあと感心し、尊敬します。
闇落ちしそうな状態をボディートークの大脳皮質タッピングで堪えています。
子供は親の言うことを聞きますが、親は親なりのプライドがあってか、子供の言うことは聞きませんね。
例えば、
父は、視力の低下で自動車の運転が出来なくなり、自転車が欲しいということでした。
体の動きが悪いのを見越して、三輪自転車を勧めたのですが、本人は嫌がり、普通の二輪の自転車を購入しました。
電動アシスト自転車でしたが、それでもバランスを取ることが出来ず、乗れませんでした。
一体どこにそんなに乗れるという自信があったのかわかりませんが、それでも、乗る練習ぐらいはするのかと思ったら、ずっと家の中に置かれたままの状態です。
大人は、経験や知識を積むと同時に、プライドも出来ていきます。
しかし、老化と共に、出来ないことが増えていきます。
それと共に、要らないプライドは徐々に捨てていかないと・・・出来ないのにプライドだけ残っている状態になってしまいます。
怒りなどの感情が湧き上がってきた時に、何のプライドなのか自問自答し、要らないプライドならば、手放します。