ロビンへの手紙 ペンデュラムダウジング集中講座 (JSD BOOKS)
アメリカダウザー協会の元会長が書かれたダウジングの教本です。
つい最近、日本ダウジング協会の加藤さんが翻訳され、日本語版が出版されました。
ダウジングのやり方が基礎から書かれている本です。
国内の二大主要団体のダウジングの基礎セミナーを受けましたが、基礎の部分はサクッと終わってしまうので、才能のある方以外は続きません。
この本は、クリアすべき基本が書かれているので、それを繰り返し練習すれば、努力で出来るようなる気がします。
ところで、エネルギーを扱う上で、自分が以前から思っていた内容が書かれていて、これはすべてに共通することなんだなと思いました。
それは、
「一度、ダウジングシステムをプログラミングし、プロセスが進行し始めたなら、一切をそのプログラムに任せるようにする」
という内容です。
葵整体院では、施術時は、エネルギーシステムに任せ、その動きをチラ見するだけ
ということをしています。
なぜなら、エネルギーシステムに自分の意識が介入すると、システムを止めてしまうからです。
ただ、このことは、昔の気功師やセラピスト仲間に話しても、聞き流されてしまいます(笑)・・・物凄く重要なことですが。
ところで、ダウジングというと、オカルトやスピリチュアル、あるいは超能力的なものだと思われる方も多いかもしれません。
この本にも書かれていますが、ただ単に、潜在意識から顕在意識へ情報を引き上げてくるものです。
潜在意識の領域では、微細な様々なエネルギーを人間は感じ取っています。
それが全部、顕在意識に来てしまったら、情報が溢れて、大変なことになってしまいますので、ほとんどが遮断されています。
ダウジングのプログラミングによって、どの情報を通すかを選択しているだけです。
(追記)
Amazonのサイトを覗いてみたら、
「【Amazon限定セット】書籍「ロビンへの手紙」+ ダウジングチャート・ペンデュラムセット」
というのが、販売されていました。
スターターキットみたいで、なかなか商売上手ですね。