プリンターの純正インクカートリッジが高額なので、

純正インクカートリッジに、インクを自分で補充して、
リセッターでカートリッジのICチップをリセットして、使っていました。
さらに、手間を省くために、

自動リセットチップ付きの詰め替え用カートリッジを使うことにしました。

このインクカートリッジは、純正インクカートリッジの約4.5倍のインクを保持できるらしいので、交換作業が激減する・・・はずでした。
最初は良かったのですが、そのうち、印字のかすれが頻発して、
その後、
印字のかすれ→ヘッドのクリーニングを実施実施→インクカートリッジエラー発生→印字のかすれ→・・・の無限ループ
結果、
廃インクを溜めるメンテナンスボックスが満タンになり、交換
インクはどんどん減っていくし、メンテナンスボックスを購入しないといけないし、いつまで経っても印刷できない状態に。
結局、余計な手間と出費が発生し、自動リセットチップ付きの詰め替え用カートリッジは、捨てることにしました。
製品保証が3年間付いていますが、ダメな物に何年付いていてもダメですね。
整体でも、特定の痛みに対して、○回以上は無料というところがあります。
冷静に考えれば、良くならない施術を何回受けても、良くなりません。
でも、そこに気付くのは、通ってからです。
人の心理を利用したうまい商売ですね。
もう一台の使い古した予備のプリンターにも、自動リセットチップ付きの詰め替え用カートリッジを使って、トラブル続出で廃インクパッドがもうすぐ一杯になるというエラーが出てきてしまいました。
こちらに使っているカートリッジも捨てて、前の状態に戻しました。
ただ予備のプリンターは古いため、廃インクパッドの交換は一筋縄ではいきません。
http://hsj.goodword.jp/reset-counter/reset-counter-epson-ep805a.html
これを見ながら、プリンターを分解、プログラムのリセットを行いました。
懲りてないなと思われてしまいますが、失敗も大事な経験です。