会社員時代から、いろいろな資料をMindManagerというソフトを使って、マインドマップにまとめています。
他のマインドマップソフトに比べて値段が高いということ以外に、Android端末で表示できるアプリがないということに不満を感じていました。
一時期は表示できるアプリがあったのですが、ずっと更新されなかったために、今のファイルには対応していません。
でも、知らぬ間に、MindManager GOというアプリが登場し、MindManagerで作成したマインドマップがAndroid端末でそのまま表示できるようになっていました。
どうやら、昨年末に出たMindManager2020発売の時に登場したようです。
それまでは、XMindという他社のソフトで、MindManagerで作成したマインドマップをインポートして、XMindの形式のマインドマップに変換して、XMindアプリを使って、Android端末で表示するという感じでした。
こうなるといっそのこと、MindManagerからXMindに乗り換えようかなとも思ったりもしました。
値段が安い代わりに、表示が汚いことが我慢できれば・・・ですが。
MindManagerは、他のマインドマップソフトのファイルをインポートできますが、「FreeMind」、「XMind」が選択できることから、ここを競合ソフトだと考えているようですね。
FreeMindについては、その名の通り、フリーソフトなので、気軽に使えるソフトですが、マップ表示の汚さは10年以上前に使ったときと変わっていないので、とても使う気にはなりません。
ところで、自分が持っているAndroid端末は、スマホとタブレットですが、タブレットはAmazonのFire HD 10なので、そのままではMindManager GOアプリがインストールできません。
FireHDは、Android OSに少し手を加えたFire OSで動いています。
そこは、元がAndroid OSなので、
(外部リンク)FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法【2020年版】
裏技的に、Google Playストアをインストールして、Androidアプリが使えるようになります。
自分が持っているのは、2017年版のFire HDなので、それに見合ったファイルをダウンロードして、無事、MindManager GOアプリが使えるようになりました。
Fire HDは、セールの時に買ったものなので、破格の値段でした。
普通のAndroidタブレットと比べて、格安で手に入ると思うと、動かないリスクを覚悟の上でFireタブレットですね。