とても寒くなってきました。
2ヶ月前の点検時、ディーラーから、「今のバッテリーの健全性(SOH)が50%なので、そろそろ交換を検討してください」と言われたので、朝、車のエンジン始動が不安になってきました。
新車で購入してから12年半経過し、走行距離も20万キロ以上なので、バッテリー交換よりも、車の買い換えを考えないといけない気もします。
ディーラーで車の下取り価格を調べてもらいましたが、5万円だそうです(^_^;
タイヤ交換するよりも安い車なの?
ところで、健全性50%というのは、カーバッテリーを満充電しても、初期の半分の電気容量までしか充電できなくなっているという事らしいです。
30%で要交換だそうなので、ちょっと心配です。
バッテリーには寿命判定ユニットを取り付けていて、それでは、5段階中の3段階で、要交換と良好の中間の判定になっています。
バッテリーテスターを使っても測定しました。
ちなみに、バッテリーテスターの場合、使用しているバッテリーの基準となるCCA値を入力しないと健全性が算出できず、自分が使っているカーバッテリーはパナソニック製で、数値を公表していないので、メーカーに問い合わせるしかありません。どうやらN-60B19Lは、330らしいです。
健全性(SOH)は、56%。
安物のバッテリーテスターなので、ディーラーが使う本格的なテスターと比べると高めな数値表示になるみたいですね。
一番下に、しっかり「ATTENTION」と表示されています(笑)
弱ったバッテリーを回復する充電器を持っているので、これで充電してみることにしました。
充電前に、バッテリーの液量が正常であることを確認しました。
本格的な回復を図る場合は、バッテリーを車体から外さないといけないようですが、そこまで弱っていないので、接続されたままで充電してみました。
その場合には、回復作業として、軽くパルス充電する程度みたいです。
バッテリーテスターで、再測定すると、わずかに改善しました。
健全性(SOH)は、59%。
内部抵抗値RESが、11.19から10.92と僅かに減少。
車体からバッテリーを降ろして充電しないと本格的な回復は出来なそうですね。