「マトリックスの施術していますか?」という電話が掛かってきました。
突然のことで、一瞬「?」と思った後、
氣光整体のマトリックス? 今使っているマトリックス? なぜ、専門的な言葉を知っているの?
と思っていたら、知り合いの施術を受けている方のようでした。
ただ、そこが予約一杯で、予約が取れない状況ということで、いろいろ探して、ここへ電話したみたいです。
ここでは、基礎の部分からきっちりと整えていくので、通うことが前提となり、遠方ということで、一応、うちよりも近いところを紹介しました。
(しばらくして・・・)
紹介先では、「今は、オステオパシーだけでやっているから」と断られましたという電話がありました。
その際、「マトリックスよりもオステオパシーのほうが優れているのか?」という質問をされたようで・・・
ここでも、「氣光整体よりもマトリックスのほうが優れているのか?」とか、「マトリックスよりもボディートークのほうが優れているのか?」という質問をされていたので、少し気になっていました。
どんな施術法でも得手不得手があるので、優劣をつけようがありません。
また、ある人にはすごく良い反応をする施術法なのに、ほかの人にはイマイチという相性の問題もあります。
オステパスの方も、質問に対して「そういう問題ではない」と一蹴したそうです。
その後も、「良くなりますか?」という質問(「やってみないとわかりません」と回答)があったり、問い合わせが続き、予約することなく終わりました。
世の中には、自然形体など、自らを「世界最高峰の施術」だと言っている施術法もあります。
そこでは、どんなものに対しても、「良くなりますよ」と答えてくれます(笑)
この方の好みを考えると、こっちかもしれませんね。
世の中には数え切れないほどの施術法がありますが、残っているということは、優れたところがあるということです。
そう考えると、選択に必要なのは、好みと相性ですね。