筋肉を緩めるある手技(○消法)の創始者は、「筋肉が柔らかくなったのに、動くと痛いのは、筋肉痛」だそうです。
端から見ると明らかにおかしなことを言っていますが、この手技は、筋肉を緩める手技なので、体を見た時に、筋肉しか見えていないためです。
派手な広告宣伝しているところは、注意深く観察していると、何かの瞬間に、ボロを出します。
一番最初に学んだところも同じでした。
「ん」と思うことが、いくつか出てきて・・・
だからといって、すべてがダメというわけではありませんので、学べるところは学んで、そこから離れることです。
そうしないと、間違った理論を信じたばかりに、一向に良くならないのに施術し続けることになります。
過去に、悔やまれる苦い経験があります。
関節には、靱帯、筋膜、骨膜など、様々な組織が存在します。
特に、靱帯が緩んでいる場合、筋肉に問題なくても、動かすと痛みが出ます。
当たり前のことですが・・・