親の介護の関係もあって、週3日特別養護老人ホーム(特養)で介護の仕事中です。
介護の仕事はもうすぐ2年ですが、肉体的にも精神的にもきつくて、なかなかブログを書く余裕がなかったです。
特養の経営も厳しいようで、一度、6月に、7月末で契約終了を告げられました。
派遣社員を経費の安い直接雇用のパート・アルバイトに入れ替えるため、だそうです。
有休をまだ一日も消化していなかったので、7月に有休をすべて消化しようしていたところ・・・さすがに無理のようで、毎月2日程度消化ということで契約継続になりました。
でも、7月末で、調理スタッフは全員クビになりました。
結果、介護スタッフが、冷凍食材を加工したり、ご飯を炊いたり、味噌汁を作ったり、食器を洗ったりなど、仕事量が増大し、
利用者とコミュニケーションを取る時間はほとんどなく、それどころか、いままでの仕事が回らない状態です。
排泄介助ができなくなったりするので、紙パンツではなくオムツに変えられてしまったり、研修で習った理想論からどんどん遠ざかっていきます。
さらに、スタッフも余裕がなくなるので、スタッフ間にもいろいろと問題が起きます。
この前は、日勤のシフトで働いていたのに、よくわからないままに遅番のシフト終了まで働かされたり…
その日は、朝9時から働き始めましたが、午後の3時半から夜の9時までは、利用者さん10人を一人で対応しました。
10人中4人について食事介助が必要な状態なので、それを一人で回すのは正気の沙汰ではありません。
喉詰まらせたら、誰に責任を取らせるつもりなのか、背筋が凍ります。
さらにその日の夜は、自分が担当のお一人が老衰で息を引き取られ、その対応も重なりました。
ところで、利用者3人に対して1人の介護職員または看護職員を配置するという「3:1」の配置基準があり、
さらに、ユニット型特養(1ユニット10人の利用者)の場合、昼間はユニットごとに1人以上の人員(介護職員または看護職員)の配置基準があります。
1か月ごとに計算すれば良いので、特定の時間帯のスタッフ配置を多くして「3:1」の配置基準をクリアすれば、ユニットに1人だけの時間帯が続いても法律違反にはならないということになります。
これは、利用者さんの状態によっては、危険な時間帯があることになります。
ここまで大変だと、当然、仕事がきつくて辞める人も出てきます。
特に特養は、介護度が高く、同じ介助が集中するので、ほかの介護サービスに比べて足腰に負担がかかります。
職場は、負のスパイラルに入っている状態ですね。
介護の求人を見ると、県の最低賃金で募集をかけているところが多く、業界的に厳しいことがよくわかります。
今月、有休消化が完了するので、この職場とはお別れになります。
来月からは・・・
